私の担当したお客様のクルマが
街中を走っている。
仕事の成果を実感できる。

どんなところにリース営業のやりがいを感じていますか？

お客様から頼られることにやりがいを感じています。リース営業の仕事は、契約を結んでいただいているお客様に対し、定期的に訪問してクルマの調子を確認したり、契約満了前に継続使用や車両入替のご提案をしたりと、「売って終わり」ではなく、深く長いお付き合いが大切です。ときには、他社からリースしているクルマに関して意見を求められることもあり、お客様から「T.Y.さんが一番信頼できるから」というお言葉をいただき頼ってもらえたときはとてもうれしいです。

最近、印象に残っている仕事のエピソードを教えてください。

先日、学童保育を営む法人のお客様から「お子様の送迎車をリースしたい。なかでも使い勝手のいいトヨタのワゴンをお願いしたい」という依頼をいただきました。しかし、コロナ禍の影響で自動車の生産が滞り、希望される車種が市場に出回っておらず、入手するのが難しい状況でした。お客様は「運転しやすくて快適だ」とその車種にこだわりをお持ちで、何とかお応えしたいと、私が築き上げてきた業界内のネットワークをフル活用してリサーチ。そして、その車種が一台だけ販売されているのを見つけ出し、仕入れることができました。お客様からは「T.Y.さんにお願いして本当に良かった」とたいへん感謝いただき、誇らしく感じたことが印象に残っています。